お通夜 マナーと服装について | 受付・挨拶・作法など ⇒ マナー/作法/礼儀 (弔問者編)

お通夜や告別式などでは、めったに会えない人や久々の再開などで、つい話し込んだり大声で話したりしてしまうような方を時々みかけますが、これはマナー違反です。

また受付でのごあいさつやお悔やみの言葉を添える場合も、小声で話すことが大人のマナーです。

子供をつれて参列する場合も、騒いだりしないようにキチントしつけておくこともマナーです。

お通夜や葬式中の会話のなかでも、あまり無用なことは話さず特に忌み言葉を使わないように気をつけましょう。

忌み言葉とは、不幸が重なるという「かさねがさね」「再三」など、不幸を繰り返すことを連想させるような言葉や、不幸が再度繰り貸すような意味にとれる、「度々」や「また」などの言葉をいいます。
忌み言葉は、不幸なときだけでなく結婚式などにも当てはまる言葉があるので、常識として覚えておくとあとで恥ずかしい思いをしなくてすみます。

常識を身につけておくことは、一番のマナーといえます。

言葉使いに限らず、服装や立ち振る舞いなど普段から気をつけていれば、このような場面でも特にマナーを気にすることなく、常識的な行動ができます。


お通夜のマナーと礼儀作法│ マナー/作法/礼儀 (弔問者編)
お通夜や告別式では、使ってはいけない言葉があります。
これは、「忌み言葉」といいます。

お通夜やお葬式などの最中も会話の中で使わないように気を付けましょう。
受付などでは、気をつけているのですが、知り合いとの会話ではつい使ってしまいそうになるので注意がひつようですね。

まず、重ねる、かさねがさね、再三など不幸が重なる再度訪れることを連想する言葉。「また」や「たびたび」などこれも同じ理由で使ってはいけません。
そして、「し」や「く」などの言葉です。

それでは、マナーですが、まず不幸を知らされたら、まず駆けつけます。
なくなった方との対面する場合は、こちらから対面を申し出るのは失礼ですので、遺族にすすめられた場合は対面しましょう。

服装は、他にも書きましたが、あえて喪服で参列しなくても良いです。
まず駆けつけたということをあらわすため、地味な平服や職場の制服などでもかまいません。
お通夜では、お坊さんの読経がすむと通夜ぶるまいの席が設けられますが、あまり関係の深くない場合は辞退する場合が多いです。
もし、遺族の方からすすめられた場合には通夜ぶるまいの席へつきます。
通夜ぶるまいとは、亡くなった方への供養ですので、少しでもお箸をつけるのことが礼儀です。
それから、故人やご遺族と親しい間柄でも、あまり長居はしないようにします。
お酒もはいっていることもあるので、泥酔はもってのほかですのでほどほどにしましょう。

数珠について│ マナー/作法/礼儀 (弔問者編) │お通夜の常識とマナーは言葉使いやあいさつにも・・
数珠は仏教の法具で、お経やお題目をあげる時に数をかぞえるものでした。
現在ではお経やお題目を唱えたり、仏さまを礼拝する時に手にかけてお参りします。お通夜やお葬式、告別式でもお数珠を手にかけている方も多いですね。
数珠はもっているだけでも、功徳があると言われております。
常にこれを持って仏さまに手を合わせれば百八つあるよいわれる煩悩が消滅し、功徳を得られるといわれています。

珠の数は108個のものが正式とされています。

形は宗派によっ異なります。
108個の由来は言わずとも煩悩の数からきています。
珠の数はこのほかにも、百八つの十倍の千八十のものもあります。
形式については宗派によって若干の違いがあります。
この正式な数珠を、本連数珠、二輪数珠と呼んでいます。
正式な数珠に対し、現在は略式の数珠が一般的によく使われています。
持ちやすくする為に珠の数を減らしてあります。
略式の数珠は、だいたい18〜43個くらいの珠で作られています。
珠が大きい場合は数が少なく、珠が小さい場合は数が多めで特に数には決まりはないようです。

この略式の数珠を、片手数珠とか、一輪数珠と呼んでいます。
この略式の数珠は、どの宗派でも使用することができます。
珠の種類や房の形も宗派による決まりはないようです。

どの宗派でも使えますので、宗派がわからない場合のお通夜やお葬式
などにはこの略式の数珠がいいかもしれません。



電報の文例 書き方のマナー│ マナー/作法/礼儀 (弔問者編) │お通夜のマナーと礼儀作法
お通夜、告別式では、必ずするのがお焼香ですね。
このお焼香にもお寺の宗派により作法、やり方が異なります。

焼香のしかた(抹香)
焼香の回数が宗派によって違いがあります。
焼香の方法、回数は特に参列者の多い場合は、1回だけの焼香をするように案内がある場合もあります。
その場の指示によって、作法、マナーを守りましょう。

宗派によるお焼香の回数を参考までに・・・
・臨済宗、曹洞宗、黄檗宗、天台宗など:特に回数は決まっていませんが、一般的な作法としては、1回または3回焼香することが多いようです。香をつまんだら一度、額の前にもっていき、香炉に入れます。
・浄土真宗本願寺派(東):香を額のところへもって行かず、そのまま2回焼香するのが作法。
・浄土真宗本願寺派 (西):香を額のところへもって行かず、そのまま1回焼香するのが作法。
・日蓮宗、真言宗:通常は3回香を額の前へ一度持っていき、焼香する作法が通常です。
・浄土宗 ……特に定めはないが、通常3回香焼香するのが一般的な作法です。

焼香のやり方は、まず祭壇の手前で、遺族に向かって一礼します。
そして、祭壇の前まで進み、右手の親指、人差し指、中指の3本でで抹香をつまみ、一度額のところへ持っていき、香炉に入れます。

焼香が済んだら再度遺族に向かって一礼して戻ります。

お焼香の作法は特に難しいことはなく、わからないときは前の人の真似をしていればほぼ間違いないと思います。

マナーを守り、気持ちをこめてすることが大切です。


お通夜は友引や大安でも?│ マナー/作法/礼儀 (弔問者編) │香典袋って宗派やキリスト教などで書き方は違う??